愛知県議会 2023-02-01 令和5年2月定例会(第2号) 本文
一方で、対一昨年比では二十人の増加であって、依然として高齢者が当事者となる交通死亡事故が多発しているほか、昨年三月には、修了式を終え下校中の小学生が自動車にはねられて死亡するなどの悲惨な事故も発生しており、引き続き、交通事故抑止対策を推進していく必要があります。 最後に、犯罪情勢についてであります。
一方で、対一昨年比では二十人の増加であって、依然として高齢者が当事者となる交通死亡事故が多発しているほか、昨年三月には、修了式を終え下校中の小学生が自動車にはねられて死亡するなどの悲惨な事故も発生しており、引き続き、交通事故抑止対策を推進していく必要があります。 最後に、犯罪情勢についてであります。
悲惨な交通事故が発生しないよう、県警としてあらゆる手段、方法で、交通事故抑止対策、特に飲酒運転根絶対策を推進していただきたいと思います。 そこで、警察本部長にお尋ねします。 飲酒運転根絶情報コーナーの運用状況を含めた年末に向けての飲酒運転根絶対策についてお伺いをいたします。 以上で質問を終わります。御清聴ありがとうございました。
県警察ではこれまで、生活道路の交通事故抑止対策としてゾーン30を推進してまいりました。このゾーン30は、歩行者等の通行が最優先され、通過交通が可能な限り抑制されるという基本的なコンセプトに対する地域住民の同意が得られる区域におきまして、最高速度を時速三十キロメートルに抑制する区域規制等を講じることで、区域内における車両の速度及び通過交通の抑制を図るものでございます。
今後の可搬式速度違反自動取締装置の運用方針について、本年の交通死亡事故の特徴として速度超過に起因する事故が多発傾向にあるため、年末に向けた交通事故抑止対策をラストスパート2022と銘打って速度抑制対策等を重点的に推進しており、生活道路に加えて従来の定置式レーダー装置では対応困難な主要幹線道路に可搬式速度違反自動取締装置を活用し、取締りを強化している。
サポカーを買うときの補助は、県でしていて、前年は新車と中古車、今年は中古車でしているので、当然だが、交通事故抑止対策であれば知事部局の安全環境部、交通安全施設であれば土木部と連携しながら進めているので、引き続きしっかりと連携してやっていきたいと考えている。
◎警察本部長(野村護) 大阪府下の交差点における交通事故発生件数は、昨年は一万二千八十九件で、交通事故全体の四七・六%を占めており、交差点の交通安全対策を講ずることは、交通事故抑止対策を推進する上で重要な取組の一つとなっております。
また、昨年度の死者数は三十四人で、統計を取り始めた昭和二十六年以降最少とのことで、官民一体となった長年の交通事故抑止対策が実を結んでいる結果であろうと思います。 さて、昨年六月議会の私の代表質問では、全国に先駆けてモデル事業としてスタートすることとなった優良運転者講習のオンライン化について質問させていただきました。
これまでの県警察における小・中・高校生を対象とした交通事故抑止対策について伺うとともに、今後の取組方針について伺い、質問を終わります。御清聴ありがとうございました。(拍手) 〔知事花角英世君登壇〕 ◎知事(花角英世君) 秋山議員の代表質問にお答えします。
県警察では、県等と連携した街頭啓発活動や高齢交通弱者対策、運転技能自動評価システム等を活用した体験講習、運転免許更新の機会を活用した高齢運転者教育、事故分析に基づく悪質性・危険性の高い違反に重点を置いた取締り等、交通事故抑止対策を総合的に推進してまいります。 説明は以上です。
県警察では、県等と連携した街頭啓発活動や高齢交通弱者対策、運転技能自動評価システム等を活用した体験講習、運転免許更新の機会を活用した高齢運転者教育、事故分析に基づく悪質性・危険性の高い違反に重点を置いた取締り等、交通事故抑止対策を総合的に推進していく。 説明は以上である。
県警察といたしましては、県民の皆様や関係機関・団体とも連携した上で、運転者の心に響く情報発信を推進するとともに、交通指導取締りや街頭監視等の交通事故抑止対策を強化してまいります。
「第4 交通事故抑止対策」についてです。 治安情勢の左のグラフにありますとおり、交通事故死者数は記録の残る昭和23年以降最少となりましたが、死者数に占める高齢者の割合は依然高水準にあります。高齢者死者数を状態別に見ますと、中程のグラフにありますとおり、歩行中に亡くなられた方が最多の8人でした。さらに、その中の7人は夜間歩行中で、うち6人は反射材非着用でした。
交通事故抑止対策である。 左上のグラフにあるように、交通事故死者数は昭和23年以降最少となったが、死者数に占める高齢者の割合は依然高水準にある。高齢者の死者数を状態別に見ると、2つ目のグラフであるが、歩行中に亡くなられた方が最多の8人であった。うち7人は夜間の歩行中で、そのうち6人が反射材非着用であった。
交通事故抑止対策としては、高齢者や子供が事故に遭わないようにするための交通安全教育やおうみ通学路交通アドバイザー事業の継続実施に加え、運転技能自動評価システムを高度化し、高齢ドライバーの運転特性を、より緻密に分析して、高齢運転者の事故防止に活用するための経費。
昨年は10月、11月に2017年9月以来となる交通死亡事故多発警報が発令され、12月定例会において交通事故抑止対策の強化を求めたところでありますが、結果として過去最少であったことから、その対策の効果については評価できます。
また、交通事故の多発箇所における歩行者等に配意した道路交通環境の整備など、総合的な交通事故抑止対策をより一層推進してまいります。 次に、犯罪対策につきましては、依然として多発傾向にある特殊詐欺や自動車盗などに対し、自治体や事業者等と連携して、犯行手口の変化に即した防犯対策を推進するとともに、実行犯はもとより犯行の指示役の検挙など、犯行グループを壊滅するための突き上げ捜査を徹底してまいります。
県警察では、引き続き、悪質性・危険性の高い違反に重点を置いた取締り、参加・体験・実践型の交通安全教育や広報啓発活動の推進、計画的な交通安全施設等の整備など、交通事故抑止対策を総合的に推進してまいります。 説明は以上です。 県警察では、安全で安心して暮らせる福井の実現に向け、引き続き、関係機関・団体や県民の皆様と手を携えて各種治安対策に取り組んでまいります。
県警察では、引き続き取締り、交通安全教育、交通安全施設の整備など、交通事故抑止対策を総合的に推進していく。 説明は以上である。県警察では、安全で安心して暮らせる福井の実現に向け、引き続き関係機関、団体と県民の皆様と手を携えて各種対策に取り組んでいく。
◯高橋祐子委員 年末を控え、引き続き高齢者の安全対策の強化をはじめとする交通事故抑止対策に積極的に取り組んでいただきたいと思います。また、現在冬の交通安全運動や年末年始特別警戒取締りに取り組んでいただいているところでありますので、県民生活の安全・安心の確保に向けて積極的に街頭活動に取り組んでいただくようお願いをいたします。
したがいまして、本年の重点目標は、高齢者等の交通事故の抑止としていたところですが、子供を新たに付記し、組織全体で通学路の安全対策をはじめとした交通事故抑止対策を進めていくこととしております。